SANADA SHIROU
宇宙空間開発局長に再任。
桑原悠一を始めとする若い技術者を育てながら、相変わらず特殊機器の研究・開発に明け暮れる多忙な毎日を過ごす。
古代進が艦長を務める新造戦艦・風龍（フォンロン）は、真田のプロジェクトチームによる開発。
また元ヤマトクルーの間では年長者として良き相談相手になっている。
FREDERICK BAUMGARDEN
現・地球防衛軍司令長官。
藤堂平九郎の右腕だった男。
経験の浅さから、その判断力・行動力に、やや不安があるものの、前任の藤堂同様に古代らの良き理解者であり、正義感の強い熱血漢でもある。
TAKASHINA KEIICHI
元ヤマトクルー。
穏やかな、やさしい物腰の男で、佐渡や涼、国吉ら医師達、また同僚からの信頼も厚い、有能なベテラン看護師。
現在、多国籍医師団に所属している。
共にに仕事をしてきた森雪を妹のように思い、常に温かく見守っている。雪自身も彼を兄のように慕っている。