PROLOGUE


銀河系は、2204年に発生した銀河系同士の衝突による宇宙的天変地異の影響を依然、受け続けていた。
銀河の中心部にあった星々は消滅したり、壊滅的な被害を受けて荒廃の一途を辿るしかなかったが、甚大な被害を免れた周辺の星々の間で、存亡を賭けた激しい戦争が起きていたのである。

その中に――。

あのガルマン・ガミラス、そして、ボラー連邦の姿もあった。
地球とガルマン・ガミラスとの間には不可侵条約が結ばれており、むしろ友好的な関係にあった。
一方、ボラー連邦は、その勢力を徐々に蓄え、再び太陽系に押し広げようと、不気味な進撃を始めていたのである。


西暦22XX年――。

地球に再びまた侵略の魔手が伸び始めていた。



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